APG 千葉市近郊の植物 7

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月、適地は千葉市内で記述しています。



キク科 (筒状花のみ)
ノアザミ
4-6月 草地
春に咲くアザミ。花期も根生葉は残ります。茎や葉に毛が多い。頭花は上向き、総苞は球形、片は6-7列で開出せず、粘ります。
 
  ノハラアザミ
7-10月 草地
根生葉は花期にも残ります。茎の上部に付く葉はまばらで小さい。頭花は上向き、総苞は鐘形、片は6-7列で短く斜上し、ほとんど粘らない。
         
タイアザミ
8-10月 草地
葉は羽状に深裂、花期に根生葉はない。頭花は横向き、総苞は鐘形で片は7-8列で先の刺は鋭く、開出・反曲します。
 
  アズマヤマアザミ
9-11月 林内
葉は幅が細く、羽状深裂し裂片の先は鋭い刺があります。頭花は上~横向き、柄はごく短く、総苞は狭筒形、片は8-10列、クモ毛があり、粘ります。
         
アメリカオニアザミ
6-8月 草地 荒れ地 -要注意外来生物
葉は羽状深裂、綿毛があり、縁だけでなく、面にも刺がある。 頭花は上向きで総苞は卵状球形、片は20列以上あり、クモ毛が見られます。
 
  キツネアザミ
5-6月 荒れ地 草地 -古い外来種-
葉は羽状深~全裂で裏面は白い。茎は上部で鋭角的に分枝し先端に1つずつ頭花を上向きに付けます。総苞片は8列で大きな突起があります。
         
ヒレアザミ
5-7月 草地 荒れ地 -外来種-
葉は不規則に羽裂、茎に2列の翼が見られ、翼に刺が見られます。 頭花は上向き、卵球形で片は7-8列、先端は斜開、腺体はありません。
 
  オケラ
10月 林内
葉は3-5裂、縁に刺状の鋸歯があります。頭花は枝先に付き、魚の骨状の苞が2列付きます。

         
キッコウハグマ
10-11月 林内
葉は根元に5-11枚集まり、5角状心形。頭花は穂状に付き、閉鎖花になることが多く、開放花は径5mm、小花は3つ。 
 
  コウヤボウキ
10月 林内
1mほどの低木。1年目の枝の葉は卵形の葉が互生し、その枝先に頭花が付きます。頭花に含まれる小花は13個。
         
ヤブレガサ
6-7月 林内
葉は根生葉1、茎葉2-3個、同心円状に深裂し裂片は2-3裂。頭花は円錐状に付き、総苞は筒形、片は5個。名の由来は芽出しの姿。
 
  フジバカマ
8-9月 田のまわり 休耕田
葉は3深裂、上部は裂けないこともある。茎は赤味を帯びない。園芸店で販売されている同名のものは、多くはサワフジバカマ(交配種)。
         
ヒヨドリバナ
8-9月 林内 林縁
側枝は横に伸びて拡がり、草姿は乱れがち。葉は裂けません。頭花はまばらな散房状に付き、フジバカマより散漫な感じ。
 
  サワヒヨドリ
8-9月 小川の近く 休耕田
全体に毛があり、葉は被針形でやや厚く、腺点が密生します。しばしば3中~全裂します。頭花は密な散房状。
         
ヤブタバコ
9-10月 林内 林縁
茎は一度まっすぐ立ち上がって成長を止め、そこから横に長い枝を四方の伸ばし、葉腋毎に数個ずつ花を付けます。総苞は1cmの鐘球形。
 
  コヤブタバコ
8-9月 林内
側枝が長く伸び、先に下向きに頭花を付けます。総苞は鍋状で、基部に苞葉が多数付きます。

         
ガンクビソウ
9-10月 林内
下部の葉は卵形で翼のない長い柄があります。頭花は径6-8mm、総苞は卵球形で外片が長い。苞葉が2-4枚付く。
 
  サジガンクビソウ
10月 林内
茎葉はまばらで線状被針形。根生葉は花期にも残ります。粗く分枝し、枝先に頭花を付けます。総苞は筒形で外片は開出、苞葉が数枚あります。
         
ハハコグサ
3-5月 10-11月 休耕田
茎や葉に綿毛があって白い。頭花は茎頂に固まって付き、総苞は球状の鐘形。片は膜質で筒状花は黄色。
 
  セイタカハハコグサ
5月 10月 畑 荒れ地 -外来種-
茎は根本から多数分枝し、細く、葉とともに綿毛が見られます。 茎頂で枝を分け、頭花が10個程度ずつ付く。総苞片は膜質。交雑種もあります。
         
チチコグサ
5月 道ばた 公園
丈は10-20cmくらい、葉は根生葉も茎葉も線形、茎と葉裏は綿毛があって白い。頭花は茎頂にまとまって付きます。
 
  ウラジロチチコグサ
4-10月 荒れ地 道ばた -外来種-
根生葉が大きく、倒被針形のことが多く、葉裏はまっ白。茎葉の縁は波立ちます。頭花は穂状で総苞片は膜質で光沢のある黄緑。
         
チチコグサモドキ
4-9月 田畑のまわり 公園 -外来種-
茎は太いが柔らかく、途中ではあまり分枝しない。葉はへら形で円頭、うっすら綿毛がある。頭花は上部の葉腋から出る短い柄に総状に付く。
 
  タチチチコグサ 
5-9月 田畑のまわり 道ばた -外来種-
葉の幅は細く、両面にうっすら綿毛があります。上部の葉腋毎に短い側枝を出して穂状の花序を付けます。
         
ウスベニチチコグサ
4-9月 草地 道ばた -外来種-
全体にチチコグサモデキに似ますが、花期に根生葉はなく、花序に小さな葉が混じります。筒状花は赤い。
 
  フキ
3月 田のまわり 草地
雌雄別株。雄株の花茎は20cm前後、雌株の花茎は30-70cm。葉は花が終わってから芽吹く。煮物にするのはアキタブキで、本種はキャラブキ用。
         
ブタクサ
8-9月 道ばた 荒れ地 -要注意外来生物
葉は2-3回羽裂。枝先に長く伸びるのは雄花花序で、一体化した下向きの傘状の総苞を持つ頭花が多数付きます。雌花は葉腋に付く。
 
  オオブタクサ
8-9月 荒れ地 川沿い -要注意外来生物
丈が2-3mにもなり、葉も大きく、葉身は20-30cm、掌状に3-7裂します。花序も大きい。

   
   
ダンドボロギク
9-10月 荒れ地 田畑のまわり
丈は1-1.5m、葉は縁に不揃いな鋸歯がある長楕円形で、時に裂けます。頭花は円錐状に付き、総苞は筒状で概ね15mm。
 
  ベニバナボロギク
8-9月 
丈は1mくらいまで、株の葉は頭大羽状に裂けます、頭花は下向きに咲き、総苞は筒状で約1cm、下部が少し膨らむ。筒状花は朱色。
         
オオオナモミ
9-10月 荒れ地 -要注意外来生物
2-2.5cmほどの鋭い刺のあるラグビーボール型の果実が目立ちます。ふつう、茎に褐色の斑があり、は葉柄が赤味を帯びる。
 
  イガオナモミ
9-10月 荒れ地
果実の刺に毛があり、先端がカギ形に曲がります。全体の姿はオオオナモミとほとんど同じ。

         
トキンソウ
7-10月 田んぼ(乾田) 道ばた
茎は地を匍うように拡がり、葉は1cm強、頭花は3-4mmの球形。果実はその形のまま大きくなり、7-8mm。