APG 千葉市近郊の植物 17

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月、適地は千葉市内で記述しています。



タコノアシ科
タコノアシ
8-9月 休耕田 水路沿い -準絶滅危惧種
茎は中部以下では分枝せず、丈は30-80cm、葉は狭被針形。花は噴水状の花序に付き、花弁はありません。
 
 





ツゲ科

フッキソウ
5月 林内
丈が20-30cmの低木。葉は互生ですが、輪生状に見え、倒卵状へら形で先に鋸歯があります。花は上にある雄花は4本の花糸が目立ちます。
 
 





ツヅラフジ科
アオツヅラフジ
7-8月 陽当たりの良い所
ツル性の木本。葉はふつう広卵形ですが、変化が多く、3裂するものも多い。花は円錐花序に多数付く。果実はヤマブドウに似ています。
 
 





ツルボラン科 (ススキノキ科)
ヤブカンゾウ
7-8月 草地
花はオレンジ色、花糸が花弁化して八重のようになります。葉はノカンゾウより幅が広い。種子は出来ない。
 
  ノカンゾウ
7-8月 田のまわり 草地
花はふつう、少し褪せたオレンジ色、筒部が長いのが特徴。葉の幅は狭く10-15mm。花色の赤味の濃いベニカンゾウかそれに近いものもある。

ツユクサ科

ツユクサ
6-10月 草地 道ばた
花はV字状に折れ曲がった大きな苞から柄を伸ばします。完全雄しべ3、不完全1、仮雄しべ3。花弁は3で下側は小さく白い。
 
  イボクサ
8-10月 田 休耕田
花は径1.3cm、花弁は先かビンクも基部は白。雄しべは2、仮雄しべ3

         
ムラサキツユクサ
6-9月 畑 荒れ地 -園芸逸出帰化-
葉は広線形で基部は鞘状。花は茎頂に多数がまとまって付き、花が終わると下を向く。

 
  オオトキワツユクサ
6-8月 湿った林縁
葉は7-12cmの卵形で、普通葉裏は緑色、縁に毛があります。茎も緑色ですが、赤いものもある。花は径1.5cm、萼に毛が見られます。
         
ヤブミョウガ
8-9月 林内
丈は1mくらいまで、葉は狭長楕円形で茎の中部に6-7枚が互生。花は円錐状の集散花序に付き、径7-10mm。
 
 





ツリフネソウ科

ツリフネソウ
9-10月 休耕田 湿った所
花は葉腋から上に立ちあがり、萼3枚のうち1枚が距に続く後側の袋状を形作ります。花弁3のうち、下2つは前に大きく拡がり小片が付く。
 
  キツリフネ
9-10月 湿った林内
花は形はツリフネソウと同じですが、花柄は葉腋から横に伸びてやや垂れ下がります。花色は黄色。


トウダイグサ科
トウダイグサ
3-4月 草地 田のまわり
茎は複数伸び、葉はへら形~倒卵形。茎頂に葉を5輪生し、杯状花序を付けます。花序に付く腺体は楕円形、子房の表面は平滑。
 
  ナツトウダイ
4月 林縁
3月の芽出しから2週間ほどで開花が始まります。葉は倒被針形~狭長楕円形、茎頂に葉が5輪生。花序に付く腺体は三日月形、子房は平滑。
         
タカトウダイ
6-8月 草地
丈は50-100cm、茎葉は被針形。上部で少し枝を分け、茎頂に葉が3-7輪生。花序に付く腺体は広楕円形、子房にはイボ状突起があります。
 
  エノキグサ
8-10月 休耕田 畑の脇
丈は20-40cm、葉は長楕円形~広被針形。花は上部の葉腋と茎頂に付き、赤い穂状の雄花花序の基部に総苞に包まれた小さな雌花があります。
         
コニシキソウ
6-10月 道ばた 畑 公園 -外来種-
茎は地を匍い2分を繰り返して拡がります。葉は歪んだ長楕円形で斑があります。花序につく子房には毛が見られます。 
 
  アレチニシキソウ
7-10月 道ばた 荒れ地 -外来種-
茎は地を匍い、毛が多い。葉は1cmほどの楕円形でやや密に付きます。葉裏は白っぽい。花序に付く腺体は赤く、子房には3稜があって稜に毛がある。
         
オオニシキソウ
6-10月 道ばた 荒れ地 -外来種-
茎は立ち上がり、丈は20-40cm、葉は歪んだ長楕円形で裏面は白い。花序に付く腺体はやや大きくて花弁状に見え、子房は無毛で稜はない。
 
 





ドクダミ科
ドクダミ
6月 林内 日影の場所
誰もが知る独特の臭気があります。花弁に見える4つの総苞片の上に花序が伸び、これら全体の径は3cm、花には花弁、萼ともにありません。
 
  ハンゲショウ
7月 休耕田 水路脇
花期に葉が白くなることで知られる植物。丈は1mほどになり、葉は卵形で基部は心形、花序は10-15cmで先が垂れます。

トチカガミ科
ミズオオバコ
8-10月 田 -絶滅危惧種
葉は沈水葉のみで根生し、オオバコに似て広被針形。花は3弁花で花弁は15-25mm。

 
  コカナダモ
水路 -要注意外来生物
茎は長さ1mほど、葉は2-4枚が輪生して付き、6-15mmでよじれて反曲します。帰化しているのは雄株のみのため、栄養繁殖。

ニシキギ科
ニシキギ
5月
落葉低木。花は集散状に付き、花径6-8mm。枝には板状の翼が見られます。翼のないものはコマユミと呼ばれ、こちらも市内には多い。
 
  カントウマユミ
5月
落葉低木。花は集散状でニシキギより少し大きく、径1cm。葉も大きい。マユミとの違いは葉裏脈上に毛が見られること。