ハクサンハタザオ

アブラナ科 Cruciferae
アブラナ科 Brassicaceae
ハタザオのうち、葉が茎を抱かないのは本種とミヤマハタザオエゾハタザオ等ですが、茎葉の形や毛など、変化の幅が大きい。
ふつう丈は10-30cm、根生葉は2-7cmで柄があり頭大羽状に裂けます。茎葉は長さ1-4cmで細く、鋸歯状又は羽状浅裂
花は総状に付き、花弁は5-6mm、果実は1.5-2cmの線形で数珠状にくびれます。

 

2014.10.29 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2
  • 果実

ハクサンハタザオ-全体

上部まで茎葉が長楕円形で鋸歯もあり、このようなものばかりだと
わかりやすいのですが・・・。(2006.7 栃木県・旧黒磯市)

ハクサンハタザオ-全体2

上高地では、いろいろな形態の本種が見られ、ミヤマハタザオもあるので紛らわしい。
(2008.5 長野県上高地)

ハクサンハタザオ-全体3

一見、ミヤマハタザオタイプ。茎は細くで倒れ、上部の葉は線形になっています。
角果にはくびれがあり本種と判断しました。「果実」参照 (2008.5 群馬県谷川岳)

ハクサンハタザオ-花

花は多くはありません。
(2008.5 長野県上高地)

ハクサンハタザオ-花2

(2011.7 山梨県北岳)


ハクサンハタザオ-葉

茎葉は披針形~長楕円形で上部はしばしば線形になります。
大きな鋸歯が数対あり茎を抱きません。(2006.7 山形県月山)

ハクサンハタザオ-葉2

頭大で羽状中~深裂。
(2011.5 栃木県・旧黒磯市)

ハクサンハタザオ-実

「全体3」の果実。未熟なうちから、はっきりとくびれができはじめています。
(2008.5 群馬県谷川岳)