コマツナ Brassica rapa var. perviridis


コマツナ

分類
アブラナ科 アブラナ属
植生環境
開花時期
3-4月 草地
地域
全国 (栽培逸失) 原産地は東京
特記
 -
特徴
丈は1m前後、下部の茎葉が大きくて丸く、やや密に付き、ほとんど裂けません。上部の茎葉も茎を抱きます。
花は他のアブラナ属のものと同じで、黄色の十字4弁花ですが、他の「ナノハナ」より2倍程度大きく2cmほどで、花同士が接するほど密に付きます。果実は線形で茎から離れて付きます。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2017.3 千葉市

コマツナ

花はふつうの「ナノハナ」より大きく、2cmほどあってより綺麗。 (2017.3 千葉市)


コマツナ

下部の茎葉は大きく、葉身は20cmほどの卵円形~倒広卵形で羽裂せず、鋸歯も曖昧。翼のある20cmほどの長い柄があり、しっかり茎をだいていました。中肋はとても太く、側脈はそれに比して細い。 (2017.3 千葉市)