フタバムグラ Oldenlandia brachypoda
 (型) ナガエノフタバムグラ

2023.9.14 更新

フタバムグラ

分類
アカネ科 フタバムグラ属
植生環境
開花時期
8-9月 畑 他の畦
地域
東北以南
特記
 -
特徴
丈は10-25cm、茎は斜上、又は横に拡がって立ち上がります。葉は1-3.5cmの線形~広線形で先が尖り、基部に小さな托葉が付きます。
花は葉腋に付き、柄が1-2mm、先端が4裂した2mmほどの小さな花を付けます。
柄が5-8mmのものをナガエノフタバムグラと呼ばれますが、分類上は同じもの。
備考
エングラー : アカネ科
類似種
 
撮影地
2016.9 千葉県四街道市  他

フタバムグラ

稲刈り後の田んぼやその周囲ではよく群生して見られる。 (2023.9 千葉市)


フタバムグラ

葉は線形~広線形で長さ1-3.5cm。1脈がある。 (2020.8 千葉市)


フタバムグラ

花は葉腋に1-2個付き、花柄は多くは1-2mm。 (2012.9 千葉市)


(型) ナガエノフタバムグラ (var. longipes = synonym)

ナガエノフタバムグラ

花期に5-8mm程度の花柄のあるものはナガエノフタバムグラと呼ばれますが、近年は分けない。 (2012.9 千葉市)