ハナヤエムグラ Sherardia arvensis

ハナヤエムグラ

分類
アカネ科 ハナヤエムグラ属
植生環境
開花時期
5-9月 道ばた 荒れ地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
丈は~60cm。下部の茎は地を匍い、立ちあがります。茎には稜があり、下向きの刺がある。葉は片側にやや偏って4-6枚輪生し、2cmほどの狭披針形、縁毛があります。葉腋に数個の花を束生します。
花序は8枚の苞葉に包まれていて、花冠は長さ1cmほど、先端は4裂、色は淡いピンク、薄紫色のこともあるようです。
備考
エングラー : アカネ科
類似種
 
撮影地
2020.6 千葉県栄町  他

ハナヤエムグラ

実際の丈は~30cm程度のものが多く、茎の下部は匍っています。 (2019.5 千葉市)


ハナヤエムグラ

花は8個の苞葉に包まれていて、花冠は淡ピンク、筒部が1cmほどあり、先端は4裂。 (2016.6 / 2020.6 千葉市)


ハナヤエムグラ

果実は柱状のものが2つくっついたような姿で外側に毛状の突起が多数見られました。 (2016.6 千葉市)


ハナヤエムグラ

葉は2cmほどの狭披針形で4-6個が輪生します。茎には下向きの刺毛があります。 (2019.5 千葉市)