ソナレムグラ Leptopetalum strigulosa var. strigulosa

2022.9.27 更新

ソナレムグラ

分類
アカネ科 アカネ属
植生環境
海岸
開花時期
8-9月 岩場
地域
関東以西
特記
 -
特徴
丈は5-20cm程度、全草無毛。茎は根元から斜上するように伸びて拡がります。葉は長楕円形~倒卵形、先は丸く短柄があり対生、光沢があり多肉で密に付きます。
花は先端や葉腋に付き2-3mm。花冠は4裂し、喉部は毛で塞がれています。
異説
Leptopetalum coreanum var. coreanum
備考
エングラー : アカネ科
類似種
 
撮影地
2016.6 千葉県館山市  他


海岸の岩場や礫地などで見られます。 (2022.9 千葉県銚子市)


ソナレムグラ

果実は直径4mmほどで花より大きい。 (2015.10 千葉県館山市)


ソナレムグラ

花は2-3mmで数個ずつ付き、花冠は4裂、のど部に毛が見られます。 (2016.6 / 2017.6 千葉県館山市)


ソナレムグラ

葉は長楕円形~倒卵形、先端は尖らず基部は狭くなって短柄に続きます。多肉で光沢があり、いかにも海岸の植物といった感じ。 (2017.6 千葉県館山市)