ミヤマニガイチゴ Rubus subcrataegifolius


ミヤマニガイチゴ

分類
バラ科 キイチゴ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
5-6月 草地
地域
近畿以北
特記
 -
特徴
葉は卵形~広卵形、先は鋭尖頭、基部は円形~心形、3中~浅裂、裏面は白みを帯びる。
花は2-3個ずつ付き、径2-2.5cm、柄は無毛で刺があり、萼は狭卵形で先はやや尾状、花弁は長楕円形でやや反り返る。
備考
エングラー : バラ科
類似種
ニガイチゴ : 茎は長く伸び、花枝の葉先は鈍頭~円頭、花はふつう1個ずつ。
撮影地
2017.6 群馬県谷川岳

ミヤマニガイチゴ

葉は長卵形で3裂は、先は鋭く尖ります。基部はハート形か切形、縁は単鋸歯~重鋸歯。 (2011.6 宮城県南蔵王)


ミヤマニガイチゴ

花は径2-2.5cm。(2017.6 群馬県谷川岳)


ミヤマニガイチゴ

果実は名と異なり、美味。 (2007.9 長野県湯ノ丸高原)