タイトゴメ

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ベンケイソウ科 Crassulaceae
海岸の岩場やコンクリート壁などでこの独特の姿はよく見ます。
茎は長く横に匍ってよく拡がり、先端が斜上して5-12cm立ちあがります。葉は互生で3-7mm、幅2-3.5mmの円柱状倒卵形、無花茎の葉は密に付き、有花茎の葉はそれよりまばらに付きます。
花は茎頂に集散状に3-10個付き、径1cm、雄しべは花弁より短く、裂開前の葯は濃い黄色、萼は線形~広線形。

 

2017.6.22 更新
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  • 花2
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  • 早春

タイトゴメ-全体

海岸の岩場などで見られますが、波が直接当たらないコンクリートの防波堤や
テトラポットなどでも見られることがあります。(2016.6 千葉県 旧・岬町)

タイトゴメ-全体2

(2017.6 静岡県下田市)


タイトゴメ-全体

有花茎の葉は無花茎の葉に対してややまばらです。
(2010.7 千葉県館山市)

タイトゴメ-全体4

(2012.6 静岡県下田市)


タイトゴメ-花

キリンソウの仲間の花はみなよく似ています。
(2012.6 静岡県下田市)

タイトゴメ-花2

花径は約1cm。多くは5数性。
(2016.6 千葉県館山市)

タイトゴメ-花3

萼は広線形~線形。
(2016.6 千葉県館山市)

タイトゴメ-実

若い状態
(2012.6 静岡県下田市)

タイトゴメ-実2

(2016.7 千葉県 旧・岬町)


タイトゴメ-葉

無花茎の葉。厚みのある葉が重なり合ってにょきにょきした独特の姿をしています。
(2010.7 千葉県館山市)

タイトゴメ-葉2

有花茎の葉。重なり合わないものが多い。
(2016.6 千葉県館山市)

タイトゴメ-葉3

葉は下端の少し上が茎に接して付く。
(2016.4 千葉県館山市)

タイトゴメ-葉4

新葉には粒状突起が見られます。
(2016.5 神奈川県横須賀市)

タイトゴメ-茎

花期が終わると、無花茎の葉腋に側枝の芽が付きますが、実際に伸びるのは
翌年の春になるようです。(2015.10 千葉県館山市)

タイトゴメ-早春

(2017.3 千葉県館山市)