ツタ Parthenocissus tricuspidata

2023.5.10 更新

ツタ

分類
ブドウ科 ツタ属
植生環境
里 山地
開花時期
6-7月 林内 林縁
地域
全国
特記
 -
特徴
近年、温暖化対策などで植栽されることが多くなったツル性植物。
葉は変化が大きく、普通5-15cmで3裂し、更に浅く裂けますが、林内などでは3小葉となるものもあります。先端は芒状に尖ります。
花は集散花序に付き、径2-3mmの5弁花で淡黄緑色。果実は5-7mmの球形で黒色に熟す。
備考
エングラー : ブドウ科
類似種
 
撮影地
2016.7 千葉市  他

ツタ

樹木などにはい上がるこの姿が本来の姿だと思うが、近年は都市部でも見られる。 (2023.5 千葉市)


ツタ

花は集散花序に付き、径2-3mm。 (2016.7 千葉市)


ツタ

葉はふつう3裂、葉に対生して巻きひげが伸びます。巻きひげは5つ前後に枝分かれし、先端が吸盤になる。 (2016.7 千葉市)