レブンシオガマ Pedicularis chamissonis var. rebunensis
(品種) シロバナレブンシオガマ


レブンシオガマ

分類
ハマウツボ科 シオガクギク属
植生環境
亜高山 高山
開花時期
6-8月 草地
地域
北海道
特記
 -
特徴
エゾヨツバシオガマのうち、花が15-30段にもなる大型のもの。
花冠はエゾヨツバシオガマ同様に萼から出た所で下側に屈曲する。葉は3-6輪生。
白花はシロバナエゾヨツバシオガマと呼ぶ。
異説
エゾヨツバシオガマと分けない考えがある。
備考
エングラー : ゴマノハグサ科
類似種
エゾヨツバシオガマ : 輪生する花は概ね10段以下
撮影地
2007.6 北海道礼文町

レブンシオガマ

嘴はやや短めで、萼から出る部分で折れ曲がります。 (2007.6 北海道礼文町)

レブンシオガマ

葉は羽状に裂け、多くは4-5枚程度が輪生状に付きます。 (2007.6 北海道礼文町)

(品種) シロバナレブンシオガマ f. alba

シロバナレブンシオガマ

「白花」と言うには少し無理があるかもしれませんが・・・嘴にのみ赤みが残っていた。 (2007.6 北海道礼文町)