サギスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
株立ちにならず、匍枝を伸ばして増えます。果時には丈は20-60cm。根生葉は時に茎より長く、茎葉も1-2個ある。
小穂は茎の先に2-5個付き、柄があって5-10mmの長楕円形、鱗片は淡灰黒色で先は鈍頭。花被片は糸状で花後に伸びて綿毛状になり、倒卵形の果穂を作る。

 

2021.6.13 更新
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サギスゲ-全体

木道から望遠で撮影。まだ近くで見たことがない。
(2009.7 群馬県尾瀬)

サギスゲ-全体2

ミツガシワの中で・・・
(2009.6 長野県霧ヶ峰)

サギスゲ-花

茎頂から2-5個の果穂を伸ばしていました。
(2021.6 栃木県 旧・栗山村)

サギゴケ-実2

白い綿毛が伸びる前の小穂。
(2021.6 栃木県 旧・栗山村)