ヤマエンゴサク

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ケシ科 Papaveraceae
オトメエンゴサク(以前、本州でエゾエンゴサクと呼ばれたもの)と並んで早春の山でよく見られるケマンソウ。
丈は10-20cm、葉は柄があって1-3回3出複葉、小葉は線形~卵形と変化が多く、更に3裂するものもあります。(オトメエンゴサクと同じ)
花は茎頂に多く付き、15-25mmで筒状、花色はふつう青紫色ですが変化があります。苞が不規則に切れ込むことがオトメエンゴサクとの目立った違い。

 

2016.4.21 更新
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  • 花2
  • 花3
  • 葉2

ヤマエンゴサク-全体

太平洋側では、オトメエンゴサク (以前エゾエンゴサクとされていたもの) より
こちらのほうが多いようです。(2009.4 群馬県・旧新里村)

ヤマエンゴサク-全体2

(2011.4 山梨県忍野村)


ヤマエンゴサク-全体3

青色の花。
(2009.4 群馬県・旧新里村)

ヤマエンゴサク-全体4

赤紫色の花を付けた個体。
(2009.4 群馬県・旧新里村)

ヤマエンゴサク-花

花の基部に付いているのは苞。苞の形がオトメエンゴサクとの違い。
(2011.4 山梨県忍野村)

ヤマエンゴサク-花

青の花色が一番綺麗?
(2016.4 長野県辰野町)

ヤマエンゴサク-花3

(2016.4 長野県辰野町)


ヤマエンゴサク-苞

苞は不規則な切れ込みがあります。裂ける深さも様々。
(2007.5 長野県箕輪町)

ヤマエンゴサク-葉

葉は2-3回3出複葉。小葉の形は多様で、おそらくこのあたりが標準的。
(2011.4 山梨県忍野村)

ヤマエンゴサク-葉2

葉は変化が多く、これは葉が細長いもの。このあたりでは多く見られました。
(2008.5 栃木県日光市)