クルマバハグマ Pertya rigidula


クルマバハグマ

分類
キク科 コウヤボウキ属
植生環境
山地
開花時期
9-10月 林内 林縁 木陰
地域
東北~近畿
特記
 -
特徴
丈は0.5-1.2mほどと、この仲間の草本としては大きい。葉は20cm前後の長倒卵形で無柄の葉が茎の中程に7-8枚集まって輪生状に付きます。
頭花は茎頂に円錐状に付き、小花は7-11個、総苞は18-20mm、総苞片は円頭で外片ほど短い。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
新潟県加茂市

クルマバハグマ

丈は1mを雄に越えることも珍しくない。大きな葉は中ほどに集まり、偽輪生、上部の葉は極端に小さい。

クルマバハグマ

頭花に小花は7-11個。総苞は長さ18-20mm、片は内片が大きい。

クルマバハグマ

中ほどに集まる葉は偽輪生し、長倒卵形・・・というより、柄の短いしゃもじのような感じ。上半分に鋸歯が見られる。