オオブタクサ Ambrosia trifida

2022.9.22 更新

オオブタクサ

分類
キク科 ブタクサ属
植生環境
開花時期
8-9月 河川敷 やや湿ったところ
地域
外来種 (北米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
川縁や放棄された田のまわりなどで大繁殖している植物。
丈は1.5-3m、葉は長柄があって対生し、葉身は20-30cmで掌状に3-7裂します。
茎の上部の枝先に長い雄花頭花の花序が総状に多数付き、一体化した笠状の総苞に包まれています。雌花頭花はその下の葉腋に数個付きます。
備考
エングラー : キク科
類似種
 
撮影地
千葉市  青森県深浦町

オオブタクサ

雄頭花の花序。雄頭花は傘状の総苞から下向きに咲く。

オオブタクサ

雌花頭花。上部の葉腋に数個ずつ付きます。

オオブタクサ

葉は20-30cmあり、長い柄があって掌状に3-5裂。