ツクシメナモミ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は0.3-1.2m、茎には短毛があり、下部では3出状、上部では2分岐を繰り返します。葉は5-14cmの卵状長楕円形~卵状三角形で先は尖り、粗い鋸歯があり、基部はくさび形で、下部では翼のある柄があります。最上部の葉は細い。
頭花は径1.5-2cm、舌状花がメナモミなどより大きくて幅が広く、先が3裂、咲き進むと赤みを帯びます。総苞外片の内側と、外側の花床鱗片には腺毛が多く、ベタつきます。
 従来は東南アジア原産の外来種とされていましたが、「日本の野生植物」では在来種として記述されており、それに従った。

 

2017.11.9 作成
  • 全体
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  • 葉2

ツクシメナモミ-全体

茎が下部では3出状、上部では2分岐を繰り返します。
近年は在来種と考えられているようです。(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-全体2

台風で大きな株はみんな痛んでしまっていましたが、コメナモミより舌状花が目立っていて、
違和感を感じたので撮影しました。(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-全体3

上部では、茎が2分を繰り返します。
(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-花

舌状花がメナモミコメナモミなどより大きく、咲き進むと赤みを帯びてくる。
(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-花2

総苞片内側と、外側の花床の鱗片には腺毛が見られることなど、メナモミコメナモミと同じ。ただ、総苞片は咲き始めではやや短い印象。(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-葉
葉は広卵形~卵形、粗く鋸歯があり、基部は柄状。
下部の葉では、基部は翼のある柄となる。茎の分岐部の間から出ている
細い枝状のものは、花柄の残骸。(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-葉2

葉裏。脈上などに毛は見られますが、コメナモミ程度で、メナモミのように毛は多くない。
(2017.11 静岡県南伊豆町)

ツクシメナモミ-茎

下部の茎はメナモミコメナモミと同じように3出状に分岐しています。
写真は左側の葉が欠落している。(2017.11 静岡県南伊豆町)