(型) イガアザミ - タイアザミの別形状 -

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キク科 Compositae
キク科 Asteraceae
タイアザミの変種で、葉に厚みと鈍い光沢のあるもの。
丈は低く、せいぜい1mまで、茎は太く、葉も固く光沢があり、羽状中~深裂、全裂に近いものもあります。
頭花は上部の葉腋から伸びた花茎に総状に密集して付き、花柄はごく短い。総苞片はふつうタイアザミより更に長く、葉や総苞の刺も太くて長い。
房総・三浦にあるものと、箱根・富士のものは姿が異なるので分けてみました。
なお、本種をタイアザミに含める考え方もあります。

注1 タイアザミのsynonymとされている。

 

2017.10.20 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
  • 全体2(房総・三浦)
  • 全体3(伊豆)
  • 花3
  • 花4
  • 葉3
  • 白花

イガアザミ-全体

咲き始めの状態。
(2014.9 静岡県熱海市)

イガアザミ-全体

神奈川県西部~静岡県東部でよく見られる型。
(2008.10 静岡県御殿場市)

イガアザミ-花

(2010.9 静岡県小山町)


イガアザミ-花2

(2014.9 静岡県熱海市)


イガアザミ-葉

葉が激しく裂けて裂片が線形になっています。
(2008.10 神奈川県小田原市)

イガアザミ-葉2

(2014.9 静岡県熱海市)


イガアザミ-茎

茎には屈毛が見られました。葉は茎を抱かない。
(2014.9 静岡県熱海市)

イガアザミ-房総-全体

神奈川県東部~房総に見られるタイプ。葉の裂け方がやや浅い。
花は同様に密につきます。(2009.11 千葉県勝浦市)

イガアザミ-全体3

伊豆南部の海岸付近も似たような型。総苞にクモ毛が多く見られましたが、
それ以外、印象は房総や三浦で見られるものに近かった。(2015.11 静岡県南伊豆町)

イガアザミ-花3

(2017.10 千葉県鴨川市)


イガアザミ-房総-花

特に刺がすごかったもの。
(2017.10 千葉県鴨川市)

イガアザミ-房総-葉

葉は羽状中~深裂。
(2010.10 千葉県鋸南町)

イガアザミ-白花

"シロバナイガアザミ" 但し学名はない。
(2013.11 千葉県勝浦市)