オオオナモミ
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Xanthium orientale ssp. orientale
分類
オナモミ属
開花時期
7-10月
地域
外来種
植生環境
里
荒れ地 道ばた
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種(環境省・農林水産省2015)
身近に最も多いオナモミ。
丈は0.5-2m、葉は互生し、3-5浅裂、縁には低い鋸歯が見られます。
茎は赤味を帯びることが多い
。
花序は葉腋に付き、果実は大きく2-2.5cm、
刺は多く毛は少ない
。嘴状突起は大きく、やや開出します。
よく似たオナモミは~1m、果実は刺がまばらで刺にも毛が多い。
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2021.10.21 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
花3
実
葉
茎
この仲間では一番よく見られます。
(2006.9 千葉市)
花の時期の姿。
(2014.9 千葉市)
逆光で見たら・・・。
(2020.9 千葉市)
(2018.9 千葉市)
(2006.9 千葉市)
(2021.9 千葉市)
多少毛がありますが、
イガオナモミ
とは比較になりません。
(2006.9 千葉市)
葉は長柄があり、卵形~広卵形で5浅裂~中裂します。裂片の先端は比較的鋭利で
イガオナモミ
のように丸い印象にはならないようです。(2014.9 千葉市)
茎が褐色のものが多いですが、
イガオナモミ
と同じように淡緑色で褐色の斑のあるもの
も見られ、必ずしも見分けるポイントにはならない。(2014.9 千葉市)