オオオナモミ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
身近に最も多いオナモミ。
丈は0.5-2m、葉は互生し、3-5浅裂、縁には低い鋸歯が見られます。茎は赤味を帯びることが多い
花序は葉腋に付き、果実は大きく2-2.5cm、刺は多く毛は少ない。嘴状突起は大きく、やや開出します。
よく似たオナモミは~1m、果実は刺がまばらで刺にも毛が多い。

 

2021.10.21 更新
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オオオナモミ-全体

この仲間では一番よく見られます。
(2006.9 千葉市)

オオオナモミ-全体2

花の時期の姿。
(2014.9 千葉市)

オオオナモミ-全体3

逆光で見たら・・・。
(2020.9 千葉市)

オオオナモミ-花

(2018.9 千葉市)


オオオナモミ-花2

(2006.9 千葉市)


オオオナモミ-花3

(2021.9 千葉市)


オオオナモミ-実

多少毛がありますが、イガオナモミとは比較になりません。
(2006.9 千葉市)

オオオナモミ-葉

葉は長柄があり、卵形~広卵形で5浅裂~中裂します。裂片の先端は比較的鋭利で
イガオナモミのように丸い印象にはならないようです。(2014.9 千葉市)

オオオナモミ-茎

茎が褐色のものが多いですが、イガオナモミと同じように淡緑色で褐色の斑のあるもの
も見られ、必ずしも見分けるポイントにはならない。(2014.9 千葉市)