ハナニガナ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
シロバナニガナの品種で花色が黄色のものです。
丈は40-70cm、根生葉はmax.24cm、茎葉は長楕円形で歯牙があり茎を抱きます
頭花は舌状花8-11個で1.5cm。里~亜高山帯でも見られます。

 

2017.8.17 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 葉5
  • 群生

ハナニガナ-全体

高原で見られる印象が強いですが、里近くでも見られます。
(2017.7 青森県西目屋村)

ハナニガナ-全体2

(2017.7 青森県西目屋村)


ハナニガナ-花

舌状花は8-11個。写真は9個。
(2008.6 八幡平)

ハナニガナ-花2

総苞片は2列で外片は短い。
(2017.7 青森県西目屋村)

ハナニガナ-総苞

茎葉は狭長卵形で茎を抱き、粗い鋸歯があるものが多い。
(2008.6 岩手県八幡平)

ハナニガナ-葉2

(2017.7 青森県西目屋村)


ハナニガナ-葉

根生葉は倒披針形~へら型。
(2007.9 新潟県・旧妙高高原町)

ハナニガナ-葉4

へら型で歯牙の目立たないもの。
(2017.7 青森県西目屋村)

ハナニガナ-葉5

根性葉は時に羽状に裂けます。
(2017.7 青森県西目屋村)

ハナニガナ-群生

ハナニガナとシロバナハナニガナがコラボしていました。
(2010.6 岩手県田野畑村)