カンチコウゾリナ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
丈は25-50cmで、全体に剛毛が多い。葉は4-15cmで両面に剛毛があります。茎にも剛毛が多い。
頭花は緩い散房状に付き、径2.5-3cm、総苞には先が二股に分かれた黒い剛毛が密に生えていて、黒っぽい。
ミヤマコウゾリナと似ていますが、茎葉が小さく、根生葉は花期も残り大きい。

 

2016.3.8 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2

カンチコウゾリナ-全体

良く似たミヤマコウゾリナより全体にガッシリした感じがします。
(2008.7 白馬岳)

カンチコウゾリナ-全体2

(2013.8 山形県月山)


カンチコウゾリナ-全体3

(2011.8 北ア・白馬岳)


カンチコウゾリナ-花

毛がやや少ないもの。
(2009.8 月山)

カンチコウゾリナ-花2

二股に分かれた黒く太い毛がタテに並んでいます。
(2008.7 白馬岳)

カンチコウゾリナ-葉

(2009.8 月山)


カンチコウゾリナ-葉2

茎には剛毛が多く見られます。
(2008.7 白馬岳)