エゾノリュウキンカ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
リュウキンカに比べて花茎がよく伸びて、丈が50-80cmくらいになります。根生葉は腎円形でリュウキンカの約2倍の10-30cmととても大きくなり、柄も長い。葉の鋸歯が鋭く、三角状で規則的です。茎葉も大きい。
花は径3.5cm、茎に付く花数も多い。花弁はなく、萼は5-7枚。

 

2015.3.4 更新
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エゾノリュウキンカ-全体

ミズバショウと一緒に見られるのが普通です。
(2010.6 秋田県鹿角市)

エゾノリュウキンカ-全体2

花の盛りを少し過ぎたくらいの状態、丈もだいぶ伸びて50cm近くになっていました。
根生葉も大きい。(2010.6 秋田県八幡平)

エゾノリュウキンカ-全体3

根生葉が大きく10-20cm、柄も長い。このくらいになると、はっきりリュウキンカとの
違いがわかりました。(2010.6 山形県月山)

エゾノリュウキンカ-全体4

咲き始めの頃。同時期のリュウキンカと比べると根生葉は大きいですが、まだ10cm前後。
(2010.6 秋田県鹿角市)

エゾノリュウキンカ-全体5

これも咲き始め。葉の鋸歯の先端が鈍いものが多くて、始めは
リュウキンカかもしれないとも思いました。(2016.4 青森市)

エゾノリュウキンカ-花

花はリュウキンカと同じ。
(2010.6 秋田県八幡平)

エゾノリュウキンカ-花2

開き始めの花は萼外側にはまだ緑色が残る。柄は咲いてから伸びます。
(2016.4 青森市)

エゾノリュウキンカ-葉

根生葉の柄は長い。
(2016.4 青森市)

エゾノリュウキンカ-葉

茎葉。鋸歯が細かな三角形で先端が尖っています。根生葉と比べれば小さいですが、
10cm近くのものもありました。(2010.6 山形県西川町)

リュウキンカ-参考
月山の標高6-700m付近のもの。リュウキンカと思われます。前出のものは標高900-1100m付近のもので、比べると丈も小さく葉も小さい。このあたりでは、
両種は標高で棲み分けているのかもしれないと思いました。(2010.6 山形県西川町)