ミョウコウトリカブト

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
花柄の毛が屈毛であるミヤマトリカブトの変種。
丈は0.5-1.3m、中部の葉は3中裂し、中央裂片は更に3浅裂、側裂片は2中裂します。葉の両面や葉柄、茎には屈毛が見られます。
花は散房状に付き、長さ2.5-3.5cm、上萼片は僧帽形で、花柱に毛が密生し、花糸にも毛が多く見られます。萼に外側には屈毛があり、花柄には屈毛が密生します。
基準変種のミヤマトリカブトは、葉が3中~深裂、雄しべ、雌しべはふつう無毛。

 

2014.9.11 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

ミョウコウトリカブト-全体

急斜面に突如として群落が現れて感激でした。
(2014.9 新潟県妙高山)

ミョウコウトリカブト-全体2

(2014.9 新潟県妙高山)


ミョウコウトリカブト-花

上萼片は僧帽形。
(2014.9 新潟県妙高山)

ミョウコウトリカブト-花2

花糸に毛が見られ、わずかに覗く花柱にも毛が見られます。
萼の内側には腺毛が混ざっていました。(2014.9 新潟県妙高山)

ミョウコウトリカブト-花3

花柄に毛は屈毛。
(2014.9 新潟県妙高山)

ミョウコウトリカブト-実

若い果実。屈毛に覆われています。花柱がまだ残っていて、毛が密生していました。
この毛が本種の最大の特徴。(2014.9 新潟県妙高山)

ミョウコウトリカブト-葉

葉は3浅裂~中裂し、中央裂片は更に3裂します。側裂片も2裂していました。
(2014.9 新潟県妙高山)

ミョウコウトリカブト-葉2

葉表。葉脈上に毛が見られます。
(2014.9 新潟県妙高山)