オオバショウマ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
丈は40-120cm、葉は1回3出複葉で小葉は7-20cm、中~浅裂し、裂片は鋭頭、基部は湾入し、不揃いな鋸歯があります。茎葉は退化して苞状。
花は上部でいくつか枝を分けた穂状花序に付きます。花弁・萼片はあまり目立たず、多数ある雄しべが目立ちます。
小葉柄が盾状に付くものはキケンショウマと呼ばれます。

 

2015.1.11 更新
  • 全体
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オオバショウマ-全体

丈は1m程度で、サラシナショウマより小さく見えます。
(2011.10 千葉市)

オオバショウマ-全体2

(2011.10 千葉市)


オオバショウマ-花

萼片と花弁は早落性です。
(2011.10 千葉市)

オオバショウマ-葉

1回3出複葉、小葉は浅く5-9裂し、基部は心形、ふつう、小葉柄は盾状にならず、楯形
になるものはキケンショウマと呼ばれます。(2007.9 榛名山)