オオウマノアシガタ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
地上部はウマノアシガタと一緒で見分けるのは難しいですが、地下の匍枝を出すのが相違点。
丈は30-100cmとやや大きく、茎や葉柄などに長い毛が見られます。下部の葉は葉身は幅8-15cmで3深裂、裂片は更に裂け、上部の葉は3深裂で裂片は線形。
花は径2cm、果実は球形。

 

2015.6.13 更新
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オオウマノアシガタ-全体

かつて、アッカキンポウゲと呼ばれたものと思われます。
花がひとまわり大きいようでした。(2015.5 岩手県岩泉町)

オオウマノアシガタ-全体

かつてムツキンポウゲと呼ばれたもの。匍枝を出して拡がるので、
よく群生していました。(2016.5 青森県八戸市)

オオウマノアシガタ-花

花もウマノアシガタと全く一緒。
(2010.5 青森県八戸市)

オオウマノアシガタ-葉

体調が悪くて雑な写真になってしまいました。
葉自体はウマノアシガタと同じに見えました。(2010.5 青森県八戸市)

オオウマノアシガタ-茎

茎に長い毛が見られました・・・が、肝心のこの写真もボケてしまいました。
(2010.5 青森県八戸市)