アレチヌスビトハギ

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マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
丈は0.5-1m、全体に開出した毛が多く、葉は3小葉からなり、小葉は狭卵形~卵形で裏はやや白い。
花はヌスビトハギなどより大きく、長さ6-9mm、果実は節間が三角状にくびれます。
ヌスビトハギとは別の属に分けられました。

 

2023.4.10 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 実2
  • 葉2
  • 芽出し

アレチヌスビトハギ-全体

「アレチ」の名とは異なり、この仲間の中でも花も大きくて多少見栄えがします。
(2021.9 千葉市)

アレチヌスビトハギ-全体

丈は最大で1mくらいになりますが、小さなものでもよく花を付けていました。
(2011.9 静岡市)

アレチヌスビトハギ-花

花は大きく、ヌスビトハギの倍くらいあります。花色は濃くてピンク色。
(2013.9 千葉県 旧・佐原市)

アレチヌスビトハギ-花2

柄に毛が密生していました。
(2018.9 静岡市)

アレチヌスビトハギ-実

ツルマメが絡んでいます。
(2021.9 千葉市)

アレチヌスビトハギ-実2

ズボンや靴によく付着し、1つ1つに割れて取りにくい。
(2011.9 静岡市)

アレチヌスビトハギ-葉

葉は3小葉で、小葉は卵形~狭卵形。
(2020.9 千葉市)

アレチヌスビトハギ-葉2

葉裏には寝た毛が多く見られた。
(2020.9 千葉市)

アレチヌスビトハギ-茎

(2020.9 千葉市)


アレチヌスビトハギ

(2023.4 千葉市)