カラフトゲンゲ Hedysarum hedysaroides


カラフトゲンゲ

分類
マメ科 イワオウギ属
植生環境
高山
開花時期
7-8月 乾いた草地 岩場
地域
北海道
特記
 -
特徴
丈は15-40cmですが、株立ちとなって多数の花序を付けます。葉は奇数羽状複葉で小葉は卵状楕円形で13-17個。葉裏には毛が密生して白い。
花は花茎の上部にやや一方に偏って密に付き、萼は5中裂、側萼片は萼筒とほぼ同長。
備考
エングラー : マメ科
類似種
 
撮影地
2017.6 北海道礼文町

カラフトゲンゲ

花序に付く花が密で大きく、しかも群生していて見事でした。 (2017.6 北海道礼文町)

カラフトゲンゲ

花は花茎の上部にやや偏って付き、萼は5中裂、筒部と裂片は同長。 (2017.6 北海道礼文町)

カラフトゲンゲ

葉は奇数羽状複葉で小葉は6対前後。小葉の裏面は白く、軟毛が密生していて、表から見ると、白い縁取りのように見えます。 (2017.6 北海道礼文町)