ケハギ Lespedeza thunbergii subsp. patens



分類
マメ科 ハギ属
植生環境
山地
開花時期
8-9月 草地
地域
山形 福島 北陸 長野 岐阜
特記
 -
特徴
ミヤギノハギの原種ではないかとも言われる植物。
丈は1-3m程度、特徴はミヤギノハギとよく似ており、柄や花序、葉裏などに開出した毛が密に見られるが、枝はあまりしなだれない。
花序は2-5cmとミヤギノハギより短く、花数も4-12個程度と少ない。
備考
エングラー :  マメ科
類似種
ミヤギノハギ(狭義) : 花序はふつう10-15cm、10-14個の花が付く、枝はしなだれる。
撮影地
2008.8 新潟県妙高市

ケハギ

ミヤギノハギによく似るが、枝はあまりしなだれず、花序が短く、花序に付く花数も少ない。 (2008.8 新潟県妙高市)

ケハギ

枝や花序などに開出した毛が密生していて白っぽく見える。 (2008.8 新潟県妙高市)