ホソバヒメミソハギ

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ミソハギ科 Lythraceae
丈は0.5-0.8m、全草無毛で下部~中部の葉腋でよく分枝します。葉は十字対生し、5-8cmの線形~線状被針形で基部は少し耳状に張り出して茎を抱きます。
花は葉腋に数個ずつ付き、ピンク色の4弁花で径4-5mmほど、短柄があります。萼筒は鐘形で裂片は小さく、筒部に目立つ稜が見られます。果実は球形で4-5mm。

 

2015.10.31 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • <参考>ヒメミソハギとの比較

ホソバヒメミソハギ-全体

とてもよく分枝した大きな株。大きすぎて花が目立たない写真になってしまいましたが、
沢山花を付けていました。(2015.9 栃木県市貝町)

ホソバヒメミソハギ-全体2

稲刈り後の田んぼでよく見るのは、このくらいのサイズ。
(2015.10 千葉県木更津市)

ホソバヒメミソハギ-全体3

丈が5cm強のもの。こんなに小さくてもちゃんと咲く。
(2016.10 千葉県木更津市)

ホソバヒメミソハギ-全体4

葉腋に複数が付きます。短柄がありますが、花が重なってなかなか判らなかった。
(2015.9 栃木県市貝町)

ホソバヒメミソハギ-全体5

果期のもの。この個体は田ではなく、道路の側溝脇にありました。
(2015.10 千葉県木更津市)

ホソバヒメミソハギ-花

中央は花柱で雄しべは4-5個のようです。萼にある稜は8本。
(2015.9 栃木県市貝町)

ホソバヒメミソハギ-花2

萼は鐘形。萼には8稜があり、裂片は小さく、鈍角の三角形。
(2015.10 千葉県木更津市)

ホソバヒメミソハギ-実

果実は球形、径4-5mm。
(2015.10 千葉県木更津市)

ホソバヒメミソハギ-葉

葉は3-8cmの線形~線状被針形。先は鋭頭、基部は耳状に膨らんでいます。
(2015.9 栃木県市貝町)

ホソバヒメミソハギ-葉2

葉裏も無毛。
(2015.9 栃木県市貝町)

ホソバヒメミソハギ-葉3

葉の基部は耳状に膨らなで茎を抱くので、対生する2枚の葉が写真のようにくっついて
見えてしまうことも多い。(2015.9 栃木県宇都宮市)

ホソバヒメミソハギ-茎

茎には4稜があり、無毛。
(2015.9 栃木県市貝町)

ホソバヒメミソハギ-参考

左:ヒメミソハギ 右:若いホソバヒメミソハギ
(2015.9 栃木県宇都宮市)