オランダミミナグサ Cerastium glomeratum

2023.3.7 更新

オランダミミナグサ

分類
ナデシコ科 ミミナグサ属
植生環境
開花時期
4-5月 草地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
ミミナグサに替わって増えており、こちらのほうが多く見られます。
株立ち状で、丈は10-60cm、全体に軟毛と腺毛が多く、茎は多少赤味を帯びます。葉は7-20mmの卵形~長楕円形、下部の葉はやや小さい。
花はかたまって付き、花弁は2浅裂、花弁と萼片はほぼ同長、萼片には腺毛が多く、ふつう、あまり赤味を帯びない。小花柄が萼片より短いところがミミナグサとの違いです。
備考
エングラー : ナデシコ科
類似種
ミミナグサ : 小花柄が長く伸び、5-15mm、萼片より長い。
撮影地
2014.4 千葉市

オランダミミナグサ

ミミナグサを駆逐した外来種ですが、もはや春の野に欠かせない存在となっています。 (2023.3 千葉県木更津市)


オランダミミナグサ

花柄が伸びず、花が密集して付くのがミミナグサとのおおきな違い。 (2015.3 千葉市)


オランダミミナグサ

花弁は2中裂します。 萼には直毛に混ざって腺毛が見られます。雄しべは10、花柱5。花柄は萼より短い。 (2015.3 / 2016.2 千葉市)


オランダミミナグサ

茎は赤く、葉はミミナグサとほぼ同じで無柄、開出した毛が多く見られます。 (2013.3 千葉県横芝光町)