ホオズキ Physalis alkekengi var. franchetii


ホオズキ

分類
ナス科 ホオズキ属
植生環境
開花時期
6-7月 草地
地域
外来種 (アジア原産)
特記
 -
特徴
売られているものと全く同じですが、野生のものは多くの実をつけるものはあまりなく、ほとんどが1-2つ程度です。
丈は60-90cm、葉は互生、又は対生するように見え、5-12cmの広卵形で粗い歯牙状の鋸歯があり、短柄があります。
花は葉腋に1つ、下向きに咲き、クリーム色で花冠径1.5cm、5浅裂し平開します。果実は橙色の萼に包まれ、球形で1.5cm、赤く熟します。
備考
エングラー : ナス科
類似種
 
撮影地
2020.6 千葉市  他

ホオズキ

おなじみの姿。  (2009.9 千葉市)


ホオズキ

花冠径1.5cm、裂片の縁に細かな毛が見られます。萼はカップ形で先端が5裂。 (2014.6 / 2020.6 千葉市)


ホオズキ

葉は広卵形、大きな鋸歯があります。 (2020.6 千葉市)