ツルマサキ

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ニシキギ科 Celastraceae
常緑のツル性植物。
葉は対生、希に互生し、2-6cmの楕円形~長楕円形、無毛、縁に浅い鋸歯が見られます。
花は葉腋から出る柄に集散状に7-15個付き、径5mm、萼、花弁、雄しべは各4。

 

2018.5.1 作成
  • 全体
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  • 果期
  • 花2

ツルマサキ-全体

木の幹を覆うように絡まり、沢山の花を付けていました。
(2018.5 栃木県 旧・粟野町)

ツルマサキ-全体2

(2018.5 栃木県 旧・粟野町)


ツルマサキ-全体3

(2018.5 栃木県 旧・粟野町)


ツルマサキ-果期

(2019.11 茨城県 旧・水府村)


ツルマサキ-花

花は集散状に付きます。
(2018.5 栃木県 旧・粟野町)

ツルマサキ-花2

花弁は各4。緑色の花盤の縁に雄しべが付く。雄しべも4.
(2018.5 栃木県 旧・粟野町)

ツルマサキ-葉

葉は多くは対生し、楕円形~長楕円形、無毛で縁に細かな鋸歯がある。
(2018.5 栃木県 旧・粟野町)