コオトギリ (ハコネオトギリ) Hypericum hakonense


コオトギリ

分類
オトギリソウ科 オトギリソウ属
植生環境
山地
開花時期
7-9月 草地
地域
丹沢 箱根 富士周辺
特記
準絶滅危惧
特徴
フォッサマグナ要素の植物。
丈は10-40cm、茎は細く、葉は8-30mmの披針形~楕円形、円頭、内側に黒点と明点、赤点があり、縁に黒点、時に明点がある。
花は径12-16mm、雄しべは30-35個で3束にまとまる。花弁に黒点と黒腺があり、縁に黒点が、萼片は披針形~楕円状線形、不等長で黒点と黒線、縁に黒点と明点がある。
備考
エングラー :  オトギリソウ科
類似種
 
撮影地
2014.9 神奈川県箱根町

コオトギリ

茎は細く、株立ち状で、直立、あまり分枝はしないようだ。 (2014.9 神奈川県箱根町)

コオトギリ

花は小型で径は12-16mm、花弁に黒点と黒腺、縁に黒点、萼片には黒点と黒線、縁に黒点と明点がある。 (2014.9 神奈川県箱根町)

コオトギリ

 (2014.7 神奈川県箱根町)