トウヤクリンドウ Gentiana algida


トウヤクリンドウ

分類
リンドウ科 リンドウ属
植生環境
 
開花時期
   
地域
大雪・羊蹄山・月山・尾瀬・関東北部・中部地方
特記
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特徴
やや黄色みを帯びた白いリンドウ。
丈は10-20cm、茎葉は数対付き、2-5cmの披針形。根生葉は花茎の脇に束生し、線状披針形で8-15cm。
花は上部の葉腋に付き、花冠は3.5-4cm、あまり開かず、淡黄色で濃緑色の斑が入ります。斑は点状、線状といろいろ。副片は小さく目立たない。萼裂片は三角状披針形で筒部と同長。
備考
エングラー : リンドウ科
類似種
 
撮影地
2010.8 山梨県北岳  他

トウヤクリンドウ

丈は10-20cmほど。Topの写真で花茎が立ちあがるすぐ後ろに束生している線状披針形の葉が根生葉で8-15cmと長い。 (2009.8 山形県月山)


トウヤクリンドウ

花冠は長さ3.5-4cm、濃い緑色の線状、或いは点線状の斑が入りますが、斑の量は場所により差がある。萼片はふつうやや開くようです。 (2009.8 山形県月山)