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分類 |
サクラソウ科 サクラソウ属 | 植生環境 |
山地 |
開花時期 |
４－５月 | 岩場 | |
地域 |
関東西南部 中部地方南部 紀伊半島 | 特記 |
絶滅危惧２類 |
特徴 |
岩場の隙間や草地などに生えます。 葉は1.5-4cmの円形～腎円形で7-9浅裂し、裂片は更に鋭い歯牙状に3-5裂、基部は心形、両面に軟毛が多く見られます。葉柄は3-7cm、少し赤味を帯びた毛があります。 花茎は5-10cm、先に散形状に1-5輪付き、径18-25mm、長さ8-10mm、喉部は黄色でその縁は白、裂片の先は浅く２裂します。萼は半分ほど裂けます。 葉の裂け方がもう少し深いものはクモイコザクラと呼ばれ、裂け方が浅く歯牙が目立たないものはミョウギコザクラと呼ばれます。 |
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備考 |
エングラー ： サクラソウ科 | ||
類似種 |
クモイコザクラ : 葉が1/3まで裂ける。 ミョウギコザクラ : 葉の裂け方がさらに浅く歯牙が目立たない。 チチブイワザクラ : 葉柄や花茎に暗赤色の毛がやや密。花が大きく筒部が長い。 |
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撮影地 |
2011.5 静岡県 | ||
