ウラシマソウ

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サトイモ科 Araceae
一目見て目立つ長い付属帯を釣り竿に見立てて名付けられた植物。
偽茎は葉柄よりも短く、花は葉よりも下で咲く。丈は40-50cm。
葉はふつう1枚で鳥足状、小葉は11-17枚で狭卵形~狭倒卵形、全縁で先がするどく尖ります。
花は舷部や開口部、内部は紫色で白条があり、筒部は淡い紫褐色で紫条が入ります。付属体は上に長く伸びて60cmに達し、弧を描きます。

 

2018.3.20 更新
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ウラシマソウ-全体

長く伸びた付属体が特徴的。
手前の小さな掌状の葉は花の付かない若い株。(2014.4 千葉市)

ウラシマソウ-全体

マムシグサより1月前に咲きます。このようにまとまって見られることもしばしば。
(2007.4 千葉市)

ウラシマソウ-全体2

葉は1枚、30-40cmの長い柄があり、花より上で展開します。偽茎は短い。
(2007.4 千葉市)

ウラシマソウ-全体4

膜質の鞘状葉が解けてしまって、偽茎がなく、葉と花が別々に伸びてきた
ように見えるもの。このように見えるものも少なくない。(2015.4 千葉市)

ウラシマソウ-全体5

花の付いている株の廻りに、若い株が複数見られることも多い。以前、この株が撒いた
種子から芽吹いたものではないかと思う。(2017.4 千葉市)

ウラシマソウ-花

(2007.3 千葉市)


ウラシマソウ-葉

葉はふつう1つで、11-17小葉の鳥足状で、大抵車状に綺麗に展開する。
(2017.4 千葉市)

ウラシマソウ-葉

葉裏。
(2007.3 千葉市)

ウラシマソウ-葉2

花の付かない若い株。葉が輪生状に見えることもあり、偽茎が見えにくいと
クルマバツクバネソウのように見えることも・・・。(2016.3 千葉市)

ウラシマソウ-芽出し

他のテンナンショウと異なり、鞘に包まれた状態は7-8cmまで。
さらに進むと鞘が開いて花葉が見えてくる。(2018.3 千葉市)

ウラシマソウ-芽出し2

鞘から花・葉が出てきた状態。
(2013.4 千葉市)

ウラシマソウ-芽出し3

花の付かない株の芽出し。花があれば、このくらいから見えている。
(2016.3 千葉市)

ウラシマソウ-芽出し4

花から先に展開が始まることもありますが、
開花は葉の展開と同時か、少し遅れることが多い。(2013.4 千葉市)

ウラシマソウ-蕾

葉が先に展開したもの。開花がほぼ同時になることもあります。
(2015.3 千葉市)