クルマバツクバネソウ

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ユリ科 Liliaceae
シュロソウ科 Melanthiaceae
丈は15-40cm、葉は7-12cmで長楕円状被針形、先が長くするどく尖り、茎頂に6-8枚輪生します。
花は茎の先から柄を伸ばして付き、外披片は4枚、広被針形で3-4cm、内花被も4枚で糸状で、多くの場合、外花被の下側に潜り込み、上からは気づきにくい。雄しべは8、花柱4裂。花のあと、果実は黒く熟す。
葉が4枚輪生し、内花被片を欠くものはツクバネソウと呼ばれます。

 

2016.6.2 更新
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クルマバツクバネソウ-全体

(2008.5 山梨県・旧須玉町)


クルマバツクバネソウ-全体2

(2016.5 岩手県二戸市)


クルマバツクバネソウ-花

内花披片は糸のように細く、外花披片の間から下にちょろっと出ています。
雄しべは8。(2009.7 尾瀬)

クルマバツクバネソウ-花2

内花被片も外花被片も5枚のもの。ここではさほど珍しくない。
線形の花弁が萼の間から下に伸びています。(2014.6 山梨県三ッ峠山)

クルマバツクバネソウ-花3

糸状の内花被片は外花被片の下に見えることが多いですが、よく見ると確かに外花被片の上、
おしべの下に付いている。花柱は4。(2016.5 岩手県二戸市)

クルマバツクバネソウ-花3

外花披片が6枚のもの。おそらく内花被片も6枚。
雄しべは12は数えられる・・・1カ所2つが重なっている。(2009.6 山梨県三ッ峠山)

クルマバツクバネソウ-葉

葉は6-8枚が輪生します。
(2008.5 山梨県・旧須玉町)

クルマバツクバネソウ-葉2

葉は縁は波立ちます。普通3脈が見られますが、目立たないものも見受けられます。
(2014.5 岩手県久慈市)

クルマバツクバネソウ-葉3

(2016.5 岩手県二戸市)