アシタバ Angelica keiskei


アシタバ

分類
セリ科 シシウド属
植生環境
海岸
開花時期
8-10月 草地
地域
南関東 伊豆諸島 東海 紀伊半島
特記
 -
特徴
スーパーなどで葉が売られており、八丈島の名産にもなっています。
丈は50-120cm、葉は2回3出羽状複葉、小葉は広卵形でさらに裂け、光沢があり、柄の基部は袋状に膨らみます。
花は淡い黄緑色です。総苞片はなく、小総苞片は線形で数個。
備考
エングラー : セリ科
類似種
ハマウド : 花色が白で花期は6月頃。
撮影地
2010.10 千葉県銚子市  他

アシタバ

花は淡い黄緑色、良く似たハマウドは白で花期は初夏。 (2010.10 千葉県銚子市)

アシタバ

花期に総苞片はありません。花序や小花序の柄には細毛が見られました。小総苞は広線形。 (2019.11 / 2010.10 千葉県銚子市)

アシタバ

葉は2回3出羽状複葉で小葉は更に羽状に裂けています。 (2019.11 千葉県銚子市)


アシタバ

葉の基部は袋状に膨らみます。 (2019.11 千葉県銚子市)