エゾニュウ Angelica ursina


エゾニュウ

分類
セリ科 シシウド属
植生環境
海岸 里 山地
開花時期
7-8月 草地
地域
中部北部以北
特記
 -
特徴
「壮大」という言葉がぴったりで、3m近い丈になり、幅も同じくらいあります。
葉は2-3回3出羽状複葉、裂片は長楕円形で鋸歯があり、基部は大きく膨らみます。上部の葉は退化し、鞘部のみ。
複散形花序も大きく、小花序は50個程度付き、小花序は球状で花は30-40個程度付く。
備考
エングラー :  セリ科
類似種
 
撮影地
2012.8 秋田県駒ケ岳

エゾニュウ

全体も大きいが花序も大きい。 (2002.8 北海道礼文町)

エゾニュウ

小花序は球状で50個前後付く。 (2007.6 北海道稚内市)

エゾニュウ

葉も1mくらいの大きさがあり、壮大。小葉は狭卵形で、鋭い鋸歯がある。 (2007.6 北海道稚内市)