ミヤマヤブニンジン Osmorhiza aristata var. montana


ミヤマヤブニンジン

分類
セリ科 ヤブニンジン属
植生環境
山地
開花時期
6-7月 林内
地域
北海道~九州
特記
 -
特徴
ヤブニンジンの変種で、全体の毛が少なく、葉の裂片の幅が狭く、先端が尖るものです。
葉は2回3出羽状複葉、複散形花序に含まれる小花序は4-10個で花数は少ない。
備考
エングラー : セリ科
類似種
ヤブニンジン : 全体に毛が多く、小葉は卵形で先は鈍頭。
撮影地
2015.5 新潟県糸魚川市  他

ミヤマヤブニンジン

花はまばらで寂しい。総苞片はないようです。茎には毛がありますが、ヤブニンジンに比してずっと少ない。 (2014.5 青森県深浦町)

ミヤマヤブニンジン

葉の裂片の幅が狭く、先端が尖っています。 (2015.5 新潟県糸魚川市)