ヤマハッカ / シロバナヤマハッカ

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シソ科 Rabiatae
シソ科 Lamiaceae
秋の野でよく見られる野草。
丈は40-100cm、上部でよく分枝し、葉は広卵形で、その葉腋に複数の花を付けます。
花は7-10mm、下唇は3裂し、中央裂片が舟形になります。上唇は4裂し、中央に褐色の斑点があります。
なお、海岸にあるタイプは別掲しましたので、そちらもご覧下さい。

 

2018.10.22 更新
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ヤマハッカ-全体

山地だけでなく、田の周りの土手などでもよく見られます。
(2006.9 千葉市)

ヤマハッカ-全体2

(2018.10 千葉県鴨川市)


ヤマハッカ-全体3

(2018.10 千葉県鴨川市)


ヤマハッカ-花

草原などで茎がよく伸びるものは、花はややまばらに見えます。
(2009.9 千葉県大多喜町)

ヤマハッカ-花2

林縁などでは茎があまり伸びず、花が密に付くように見えるものもあります。
(2015.10 千葉県 旧・成東町)

ヤマハッカ-花3

上唇は4裂、下唇は2裂し、先は内側に巻き、舳先のようになります。
(2010.10 神奈川県三浦市)

ヤマハッカ-花4

雄しべ・雌しべは下唇の内側にあり、雄しべは4本。
(2015.10 千葉県 旧・成東町)

ヤマハッカ-花5

萼や花冠外側に毛が見られます。
(2014.8 千葉市)

ヤマハッカ-蕾

7月上旬だというのに、もう蕾らしきものが形成され始めていました。
(2014.7 千葉市)

ヤマハッカ-葉

葉は広卵形で、基部は急に細くなっています。
(2014.9 宮城県丸森町)

ヤマハッカ-葉2

葉表全体に毛が多く、縁にも見られます。
葉の手触りが起毛した布を触るようなフワッとした感じ。(2014.7 千葉市)

ヤマハッカ-葉3

葉裏・脈上の毛が目立ちます。茎にも下向きの柔らかな毛が密生。
(2014.7 千葉市)

ヤマハッカ-葉4

霧に濡れて見にくいですが、葉裏には小さな腺点が見られます。
(2014.9 宮城県丸森町)

ヤマハッカ-茎

(2014.8 千葉市)


ヤマハッカ-実

(2012.11 山梨県三ッ峠山)


ヤマハッカ-春

(2017.5 千葉市)


ヤマハッカ-風景

この年は例年より花序が良く延びて30-40cmくらい。
しかも花序全体が一斉に咲き出して、綺麗でした。(2012.9 千葉市)

ヤマハッカ-氷柱

上部が枯れてもまだ水が吸い上げられているものは、茎からしみ出した水が氷って
氷柱を作ります。写真は株全体で見られたもの。(2012.11 山梨県三ッ峠山)

ヤマハッカ-氷柱2

表皮がはがれ、縦に裂け目が出来て、その両側から水が少しずつしみ出して膜状に氷が
成長、このようなコップ状になるものも見られました。(2012.11 山梨県三ッ峠山)

ヤマハッカ-氷柱3

縦の裂け目だけでなく、茎そのものが縦に真っ二つに割れて4方に水がしみ出して風車形
に広がったもの。他にもいろいろな形が見られました。(2012.11 山梨県三ッ峠山)

シロバナヤマハッカ

(f. leucanthus) 斑もない、完全な白花でした。
(2013.10 千葉県市原市)