オオミヤマガマズミ Viburnum wrightii var. stipellatum

2022.10.5 更新

オオミヤマガマズミ

分類
ガマズミ科 ガマズミ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
5-6月 草地
地域
全国 大平洋側に多い
特記
 -
特徴
ミヤマガマズミの変種でより標高の高い所にあります。
葉の表面に単純毛と分岐毛が生えるのが特長。葉の先端は長く伸びて鋭く尖り、鋸歯も鋭く、片側25程度あります。
備考
エングラー : スイカズラ科
類似種
ミヤマガマズミ : 葉の鋸歯は片側15程度。
撮影地
2017.6 群馬県みなかみ町  他

オオミヤマガマズミ

両性花の花冠は5裂。装飾花はない。 (2018.5 山梨県三つ峠山)

オオミヤマガマズミ

葉は>ミヤマガマズミより大きく、鋸歯は片側25前後あります。写真は24対。ミヤマガマズミは片側15程度。 (2018.5 山梨県三つ峠山)

オオミヤマガマズミ

果期。 (2022.10 茨城県大子町)