サンゴジュ Viburnum odoratissimum var. awabuki

2024.6.15 更新

サンゴジュ

分類
ガマズミ科 ガマズミ属
植生環境
里 山地
開花時期
6月  
地域
千葉以西
特記
 -
特徴
沿海地の谷筋で多く見られる常緑高木。
葉は対生し、光沢があり、7-20cmの楕円形~長楕円形、縁は全縁か波状鋸歯が見られます。
花は枝先に5-16cmの円錐花序につき、花径6-8mm、白色。果実は7-9mmの楕円形~卵形で赤くなった後に黒く熟します。
備考
エングラー : スイカイズラ科
類似種
 
撮影地
2024.6 千葉県大網白里市

サンゴジュ

花序は枝先に付き、5-16cmの円錐状。 (2024.6 千葉県大網白里市)

サンゴジュ

花は枝先に長さ5-16cmの円錐状の花序につき、花冠は長さ6mm、先が5裂し反り返る。 (2024.6 千葉県大網白里市)

サンゴジュ

果実は7-9mmの楕円形、更に赤く熟す。先端に萼と花柱が残っていました。果軸も赤い。写真はまだ若い状態。 (2020.7 千葉県四街道市) <植栽放棄 若しくは逸失>

サンゴジュ

葉は楕円形~長楕円形、縁は全縁か波状鋸歯がある。 (2020.7 千葉県四街道市) <植栽放棄 若しくは逸失>