ゴマキ

top
ガマズミ科 Viburnaceae
スイカズラ科 Caprifoliaceae
7mほどになる落葉高木。よく分枝します。
葉は対生し、6-15cmの倒卵状長楕円形で、先は鈍頭、基部付近を除いて明瞭な鋸歯が見られます。側脈は6-12対。
花は枝先に円錐状に付き、花序径6-14cm、花冠は高杯形で先が5裂、雄しべは5。
日本海側では葉の幅の広いヒロハゴマキが見られる。

 

2018.5.23 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2
  • 葉3

ゴマキ-全体

手近で触れる高さのものは既に花が終わってしまって、葉以外観察が充分にできず、
残念でした。(2018.5 神奈川県箱根町)

ゴマキ-全体2

(2018.5 神奈川県箱根町)


ゴマキ-全体3

山中に見事に咲いていたもの。望遠で葉から本種と判断。
(2018.5 神奈川県箱根町)

ゴマキ-花

(2018.5 神奈川県箱根町)


ゴマキ-葉

(2018.5 神奈川県箱根町)


ゴマキ-葉2

葉は倒卵状長楕円形・・・写真は典型ではない。
先は鈍頭、基部付近には鋸歯はない。(2018.5 神奈川県箱根町)

ゴマキ-葉3

脈上に毛があるハズですが、写らなかった。
(2018.5 神奈川県箱根町)