サクラタデ / シロバナハナサクラタデ

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タデ科 Polygonaceae
雌雄異株。
丈は0.5-1m、葉は7-13cmの狭被針形で基部は狭まって短柄となります。両面に毛があり、裏面に腺点が見られます。托葉鞘は短い筒形で淵に長い毛があります。
花序は頂生、時に腋生し、2-7cmのやや密な総状花序で、花は径5mmほどで、雄花は雄しべが長く、雌花は雌しべが長い。花弁はなく、萼は5裂でピンク色。
白花はシロバナハナサクラタデと呼びます。
よく似たシロバナサクラタデは、花がひとまわり小さく、雌雄同株で花柱が長短2形態あります。

 シロバナサクラタデとは異なります

 

2018.10.30 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 托葉鞘
  • シロバナハナサクラタデ<暫定>
  • 同・花
  • 同・花2

サクラタデ-全体

湿生地のあちこちこちでまとまって咲いていました。
(2012.10 静岡市)

サクラタデ-全体2

(2010.10 渡良瀬遊水地)


サクラタデ-全体3

(2012.10 静岡市)


サクラタデ-花

花被は5-6mmあり、この仲間では一番大きい。
(2006.9 神奈川県箱根町)

サクラタデ-花2

この撮り方だと、本当の桜のようです。
(2008.9 千葉県・旧光町)

サクラタデ-花3

萼には腺点が多数見られます。
(2018.10 千葉県 旧・成東町)

サクラタデ-葉

葉は被針形。
(2006.9 神奈川県箱根町)

サクラタデ-托葉鞘

托葉鞘は筒形で先端に長い毛があります。
(2006.9 神奈川県箱根町)

シロバナハナサクラタデ-全体
(f. albiflora) 花が大きく、花被の基部が急激に狭まること、花柱3裂で葯に花粉のないことなどからシロバナサクラタデではないと判断しました。近年、シロバナサクラタデは雌雄同株で花柱の長さの違いは異形花柱とされています。(2016.10 千葉県 旧・成東町)

シロバナハナサクラタデ-花

葯に花粉が見られませんでした。
(2016.10 千葉県 旧・成東町)

シロバナハナサクラタデ-花2
花被(萼)がスペード型をしている点がシロバナサクラタデと異なるように思います。
蕾には赤味はありますが、開花すると純白でした。腺点が見られましたが、
図鑑などに記載はなく、今後確認が必要と思います。(2016.10 千葉県 旧・成東町)