マルバギシギシ (ジンヨウスイバ) Oxyria digyna


マルバギシギシ

分類
タデ科 マルバギシギシ属
植生環境
亜高山 高山
開花時期
7-8月 湿った砂礫地
地域
北ア 南ア
特記
 -
特徴
高山で見られるギシギシ。
丈は15-40cm、根生葉は1.5-4cm腎円形で全縁かそれに近く、基部は深い心形で長柄が盾状に付きます。茎葉は小さく、托葉は膜質。
花は数個ずつまとまって花茎に付きます。外萼片は細く、内花被片は長楕円状卵形。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2011.9 北ア・白馬岳  他

マルバギシギシ

雪渓の周囲や、雨天時のみ流れる水流まわりで見られることが多いような気がする。 (2011.8 北ア・白馬岳)

マルバギシギシ

 (2015.8 南ア・北岳)

マルバギシギシ

葉は腎形~腎円形。写真は根生葉、茎葉は小さい。 (2011.8 北ア・白馬岳)