ヒメツルソバ Persicaria capitata


ヒメツルソバ

分類
タデ科 イヌタデ属
植生環境
開花時期
8-10月 道ばた 公園
地域
外来種
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
町中の道ばたなど、あちこちで見かけるようになりました。
茎は地を匍い、よく分枝して拡がります。茎は赤くて毛が多く見られます。葉は1-3.5cmの広卵形~楕円形でV字の斑があり、全面に赤い毛が、縁にも毛が見られます。托葉鞘は筒形で先端は斜めに切れ、茎と同じように毛が密生します。
花は枝先に1-3個の球状の総状花序に多数付き、萼はややくすんだピンク色。
備考
エングラー : タデ科
類似種
 
撮影地
2009.10 千葉市

ヒメツルソバ

住宅街などの道路脇などに逸失し、茎が横に匍って広がっている姿をしばしば見かけます。 (2019.11 千葉県勝浦市)

ヒメツルソバ

枝先に1-3個の球形の花序を付けます。径は15mmくらい。 (2014.5 千葉県四街道市)

ヒメツルソバ

葉は広卵形、V字の斑があり、赤く粗い毛が見られます。茎は地を匍います。 (2009.10 千葉市)