アマゾントチカガミ

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トチカガミ科 Hydrocharitaceae
浮遊植物。雌雄同株。
水中茎が横に伸び、葉は円形でしばしば褐色の斑があり、径1.5-4cmで3-8個がロゼット状に展開します。葉裏には半卵球形のスポンジ状の浮き袋が付く。
雄花には6mmほどの小さな外花被片3つとそれより小さい内花被片3つある。雌花は内花被片を欠き、外花被も小さくてやや細い。花柱は6-9個で外花被より長い。

トチカガミは葉も4-7cmと大きく、雄花雌花ともに内花被片3個が花弁状で10-15mmほどある。

 

2020.7.6 作成
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  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 葉5

アマゾントチカガミ-全体

印旛沼で発見された外来種と聞いて6月に現地で探しましたが見つからず、
意外にも地元の田んぼ脇の水路で見つけた。(2020.7 千葉市)