ナガバツガザクラ
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ツツジ科 Ericaceae
ツガザクラの亜種。
ツガザクラに比して葉が長く6-12mm、萼片も長く、狭卵形で3mm程度あります。
分布がはっきり分かれていて、鳥海山－栗駒山より北は全て本種ということですので、それに従えば容易に判断出来ます。

 

2014.1.17 作成
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 葉

ナガバツガザクラ－全体

鳥海山より北は本種。でも言われなければ気づけませんでした。
(2014.6 青森県岩木山)

ナガバツガザクラ－全体

写真で比べてみると、ツガザクラと若干違うような気もしますが、
現地で見ると気づきにくい。(2012.7 青森県岩木山)

ナガバツガザクラ－花

花柄が長く、2.5-3cmとありますが、個体差もあって判別できませんでした。
萼片の長さの違いも気づけなかった。(2012.7 青森県岩木山)

ナガバツガザクラ－葉

本種の葉は7-12mm。ツガザクラの葉は5-8mm。若い葉には微毛と突起がありますが、
ツガザクラにもあり、区別点にはならない。(2012.7 青森県岩木山)
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