ホソバチクセツニンジン <暫定>

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ウコギ科 Araliaceae
トチバニンジンの変種。
葉は3-7個が輪生し、5-7小葉、小葉柄がなく、小葉の幅が細い、縁が重鋸歯になることが多いなどの違いがあります。
丈は50-80cm、花序は輪生状に付く葉の中央から伸びた柄の先端に散形状に付きます。時に柄が分枝してその先にも散形花序を付けます。

 

2017.10.22 更新
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ホソバチクセツニンジン-全体

トシチバニンジンのつもりで撮影したものの中にありました。
現地では特徴を認識して見れていません。(2013.6 秋田県 旧・田沢湖町)

ホソバチクセツニンジン-全体2

果期。
(2017.9 宮城県大和町)

ホソバチクセツニンジン-葉

葉が細く、7小葉あり、小葉柄がない。
(2013.6 秋田県 旧・田沢湖町)