キカラスウリ

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ウリ科 Cucurbitaceae
雌雄別株のつる性植物。
葉は円心形で3-5中~浅裂、若しくは歯牙縁で葉表に短毛が散生しますが光沢もあります。
カラスウリより花期は早く、花は夜咲きで雄花は総状に、雌花はふつう単生します。カラスウリに比して花冠裂片の幅が広く、先はカラスウリ同様に糸状に裂けます。
果実は長さ10cmほどで黄色に熟し、種子にはカラスウリのような翼状の付属体はない。
本種の基準種は葉が5-7深裂するチョウセンカラスウリで、日本では対馬でのみ見られます。

 

2019.7.21 作成
  • 全体
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3

キカラスウリ-全体

曇天、かつやや暗い草むらの中が幸いして、14時という撮影時間にも関わらず、花が見られた。ただし、花冠裂片の側面がやや丸まりかけている。(2019.7 千葉県 旧・成東町)

キカラスウリ-花

雄花。 カラウウリに比して裂片幅が広い。写真のものは、裂片基部付近が少し丸まっているようですが、細裂する手前部分は明らかに広い。(2019.7 千葉県 旧・成東町)

キカラスウリ-花2

雄しべ。3つが合着して頭状。
(2019.7 千葉県 旧・成東町)

キカラスウリ-葉

葉はふつう3-5中~浅裂、時に歯牙縁。基部は深い心形。
(2019.7 千葉県 旧・成東町)

キカラスウリ-葉2

葉表にはまばらに短毛がありますが、かなりの光沢もあります。写真はこの特徴を
知らずに撮影したので、ちょっといい加減。(2019.7 千葉県 旧・成東町)

キカラウスリ-葉3

葉裏。葉脈の基部に毛が多少見られた。
(2019.7 千葉県 旧・成東町)